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間引く梨をAI判断、埼玉県が開発へ

埼玉県農業技術研究センターは人工知能(AI)を活用し、梨の栽培過程で間引く余分な果実を見分けるシステムを開発する。AR(拡張現実)技術を用いたメガネ型の装置で、経験が少ない農家や従業員でも的確に見分けられるようにすることで、後継者不足問題などの解消につなげる。2020年度までの3年間で実用化を目指す。

県によると、梨は1つの芽に5~8つの果実をつける。収穫する果実に養分を集中させるため、大きくて形がよい1つの実以外を間引く「摘果作業」を行う。この作業は間引く実を見分ける熟練の技術や作業時間が求められることから、梨農家の育成や栽培面積の拡大を妨げる要因となっているという。

新システムは写真や動画データを基にAIが間引く実を判断し、メガネ型装置に表示する仕組みを想定する。県はこのほど、システムを共同開発する事業者の公募を始めた。6月に業者を決める予定。

埼玉県は久喜市や白岡市などを中心に梨の栽培が盛んで、16年の生産量は全国9位の8510トンだった。

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