世田谷区、弘前市から再生可能エネ 都民に売電

2018/5/2 23:00
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東京都世田谷区は青森県弘前市から、太陽光発電による電力の調達を始める。9月以降の給電を予定し、新電力ベンチャーのみんな電力(東京・世田谷)を通じて区民に売電する。地方の自治体と再生可能エネルギーの調達で連携するのは4例目となる。

7日に協定を結ぶ。電力購入を希望する区民は、5月15日から6月8日まで募集する。

電力は弘前市と連携する発電業者のメガソーラーから、東京電力の送電網を通じて調達する。50世帯を対象に、一般家庭のピーク時の最大使用電力と見込む1キロワット程度を各世帯に供給する。

電力の融通を通じて地域間連携も進める。区民を対象に弘前市内の発電所の見学会などを開き、住民の交流を図る。

世田谷区は昨年には長野県と組み、現地の水力発電所から区立保育所に給電し電気料金を下げる事業を開始。群馬県川場村とは木質バイオマス発電の電力を区民に融通する取り組みも進めている。都内には発電施設が少ないことから、地方の自治体と連携し再生可能エネルギーの普及を進める。

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