2019年6月17日(月)

シンガポールに企業誘致拠点 東京都、アジアで初

2018/5/2 22:00
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東京都はシンガポールに海外企業の誘致拠点を開設した。東南アジアでも有数のスタートアップ企業の集積地であることから、ハイテク関連の有望企業に東京進出を働きかける。アジアでの外国企業の誘致拠点は初めてとなる。

東京都がパリに昨年設けた企業の誘致拠点では現地でセミナーを開き、東京進出の魅力をPRする

拠点となる窓口の名称は「Access to Tokyo」。運営はコンサルティング大手のアクセンチュアに委託する。

企業情報に詳しい専属のスタッフを常駐させ、行政機関や業界団体、投資家と連携し企業誘致に取り組む。現地の展示会にスタッフが足を運び、企業に投資先としての東京の魅力を伝える。東京の企業との商談会など、ビジネスマッチングも進める方針だ。

シンガポールにはスタートアップ企業が多く集まり、国の起業支援も充実している。金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックなどハイテク関連の企業を中心に、東京の魅力を発信する。

都は昨年5月、ロンドン、パリ、サンフランシスコに海外企業の誘致拠点を開設しており、シンガポールは4カ所目となる。欧米3都市の拠点を通じて、2017年度には3社の誘致につなげたという。

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