2018年11月15日(木)

エフピコ、茨城に新工場 40億円投じ食品容器生産

2018/5/2 20:07
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食品トレー最大手のエフピコは2日、筑西工場(茨城県筑西市)の隣接地に食品容器の新工場を建設すると発表した。原材料の再生PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂を生産する西日本ペットボトルリサイクル(北九州市)の能力も1.5倍に引き上げる。昨年秋に関東エコペット工場(茨城県八千代町)が完成するなど大型投資は一巡したが、引き続き能力増強を進める。

中食市場の拡大とともに食品トレーの需要も高まっている

筑西新工場(仮称)は筑西工場の隣接地に年内にも2階建ての新工場を着工、2020年3月期の完成を目指す。関東エコペット工場の再生PET樹脂を使って食品容器を生産する。投資額は約40億円、うち19年3月期は約13億円を見込む。

西日本ペットボトルリサイクルは現在、年1万トンの再生PET樹脂を生産している。約12億円投資し、19年1月から年産能力を1万5千トンに引き上げる。新品PET樹脂が値上がりする中、割安に自社生産できる再生品を増やして原材料コストの競争力を高める。

エフピコは18年3月期、関東エコペット工場に157億円を投じるなど計299億円の設備投資を行った。中食市場の拡大が続く中「人手不足を背景に店頭の盛り付け作業を簡略化できる食品容器の需要は好調」(佐藤守正社長)といい、19年3月期も183億円を投じる。

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