中朝外相、平壌で会談 金氏と面会の可能性も

2018/5/2 19:20
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【平壌、北京=共同】中国の王毅国務委員兼外相は2日、北朝鮮の平壌に到着し、李容浩外相と会談した。2日間の訪朝で、金正恩(キム・ジョンウン)委員長と面会する可能性もある。6月上旬までに見込まれる米朝首脳会談を前に北朝鮮と意思疎通を図り、後ろ盾として中国の存在感を発揮する狙いだ。

王氏には、朝鮮半島問題特別代表を兼務する孔鉉佑外務次官らが同行。平壌国際空港で、北朝鮮の李吉聖外務次官が一行を出迎えた。中国外務省の華春瑩副報道局長は2日の定例記者会見で「中朝関係と朝鮮半島情勢について掘り下げた意見交換をする」と説明した。

王氏は滞在中、李外相らから4月27日の南北首脳会談の結果などを直接聞き取り、米朝会談に向け、双方の立場をすり合わせるとみられる。

中朝間では3月下旬に金氏が訪中し、習近平国家主席との会談が実現。4月中旬にも、中国共産党の宋濤中央対外連絡部長が訪朝し、金氏と2度会談するなど、往来が頻繁になっている。

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