韓国公取委、財閥総帥を変更 サムスンとロッテ
経営実態を反映

2018/5/2 17:00
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【ソウル=山田健一】韓国公正取引委員会は1日、大手財閥のサムスングループとロッテグループについて、グループの総帥名を変更した。サムスンは李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長、ロッテは辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長を新たに総帥に認定した。同委は2人の父親が闘病や高齢を理由に経営から離れ、グループの実権が移ったと判断した。

公取委が2018年の財閥資産評価を公表し、その中で総帥の氏名を変えた。前年まではサムスンは李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長、ロッテは辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)総括会長が総帥だった。

李健熙氏は14年から闘病生活に入り、現在は長男の李在鎔氏がグループを事実上率いる。ロッテも次男の辛東彬氏が15年ごろに経営の実権を握ったとされる。資料の表記を実態に即した形に改めた。

18年の資産評価順位については、上からサムスン、現代自動車、SK、LG、ロッテと並び、上位に変動は無かった。

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