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チャド大統領の任期延長 長期政権懸念、野党反発

【ナイロビ=共同】ロイター通信によると、アフリカ・チャドの国民議会は4月30日、大統領の任期を5年から6年に延長する一方で、現在は規定がない再選回数の上限を連続2期までとする新憲法を、与党の賛成多数で可決した。

今回の改正は、次期大統領選から適用される。1990年に就任し、現在5選目の現職のデビ大統領は、任期が切れる2021年以降に新憲法下で行われる選挙で勝利し続ければ、さらに2期、33年までの在職も可能となる。長期政権への懸念から野党は反発し、投票をボイコットした。

ロイターによると、新憲法では首相職が廃止される一方、大統領制が強化され、野党は「事実上の君主制導入だ」と批判している。

チャドは産油国だが、国民の大半が貧しい生活を送っている。近年は原油価格低迷で外貨収入が減り、デビ政権に対する抗議デモがたびたび起きていた。

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