2018年10月21日(日)

学テの英語予備調査始まる 19年度追加、課題検証

2018/5/1 10:58 (2018/5/1 11:23更新)
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文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)で2019年度から3年に1度程度、中学3年全員を対象にした英語調査が始まるのを前に、実施体制の課題検証を目的とした予備調査が1日から各地で始まった。文科省が抽出した全国136校が対象で、31日までに順次実施する。

コンピューターを使った「話す」のテストについて説明を受ける福井県敦賀市立角鹿中の生徒(1日、福井県敦賀市)=共同

コンピューターを使った「話す」のテストについて説明を受ける福井県敦賀市立角鹿中の生徒(1日、福井県敦賀市)=共同

英語予備調査は「読む・聞く・書く」のテストを計45分で実施。「話す」についてはコンピューターを使って1人当たり15分程度で行い、録音した生徒の解答を文科省の委託を受けた業者が採点する。

文科省は全都道府県、政令指定都市から各2校を抽出し、東京都のみ4校とした。1学年300人以上などの大規模校や特別支援学校、離島の学校などを選び、円滑にテストを実施するための課題を把握する。

福井県敦賀市立角鹿中では、2クラスの計42人が調査に臨んだ。教員が一人ひとりに問題用紙を配り、生徒たちは背筋を伸ばして緊張した様子だった。

問題や解答は予備調査期間終了後に公開するが、対象校が少ないこともあり、採点結果は公表しない。各教育委員会や参加学校には結果を伝える。

全国学力テストは毎年4月、全国の小6、中3全員を対象に実施。国語と算数・数学が基本で、3年に1度程度理科も実施している。〔共同〕

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