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まず下半身 足踏みスイングで飛距離アップ(3)

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2018/5/14 6:30
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 米PGAツアーで活躍するトッププロのスイング解析や、世界一流のコーチたちから最先端のコーチングを学んでいる吉田洋一郎プロ。それだけに吉田プロのレッスンはゴルファーの潜在能力を最大限に引き出すとの高い評価がある。今回は飛距離アップをテーマにレッスンをしてもらった。
(日本経済新聞出版社「書斎のゴルフ VOL.38」から)

「次はその場で足踏みをして、クラブを振ってみましょう」

吉田プロが模範を見せてくれる。

左足を踏んで、クラブを右から左に振る。

右足を踏み、クラブを左から右に振り戻す。

それを繰り返す。私も別のアイアンを持って同じ動きを行う。

「足踏みと腕の振りが同時ではダメですよ」

足踏みと腕の振りに時間差ができるようにする。

踏んでから振るのだ。

「ドン」。振る。「ドン」。振る。

それを繰り返した。

その場で足踏みをしながらクラブを振る。まず右足を踏み込んでバックスイングする

その場で足踏みをしながらクラブを振る。まず右足を踏み込んでバックスイングする

「そうそう、その調子。今度は足踏みをかかとの上げ下げだけにして、クラブを振ってみましょう」

吉田プロに言われたようにやってみる。

左かかとを着けてから、クラブを右から左に振る。

右かかとを着けてから、クラブを左から右に振り戻す。

これを何度も何度も繰り返す。

時間差のタイミングを意識せずともできるように繰り返す。

かなりやったところで、ようやく吉田プロが言う。

「はい、OKです。このように下半身を9割意識して行っても、実は5割しか使っていない。でも、これで十分。下半身を使って上半身を動かす。足踏みスイングによって、かなりできていますよ」

いつの間にか汗が噴き出している。セーターを脱ぎ、半袖のポロシャツ姿になる。極寒の冬でも暖かいのがスタジオのいいところだ。

「下半身を9割意識したら、上半身は何も意識せず、下半身の動きに任せて勝手に動く。そういう感じになるまで、足踏み素振りをするといいです。きょうは時間がないので、そこまでできませんが、部屋で毎日行ってみてください。では、実際にボールを打ってみましょう」

打席に立つと、吉田プロがカゴからボールをごろごろと出してくれる。

「まずはアイアンを使って、今やったかかと踏みスイングでボールを打ってみましょう」

クラブヘッドをボールの後ろにセットしてアドレス。

どうすれば足踏みスイングで実際にボールが打てるのか。

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