2019年6月20日(木)

岡田、安住氏ら民進離党へ 国民民主党へ不参加相次ぐ

2018/4/27 20:00
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民進党の岡田克也常任顧問は27日、国会内で記者会見し、民進、希望両党が結成する「国民民主党」に参加しないと表明した。民進党を離党し、無所属で活動する。安住淳元財務相も同日、国会内で記者団に、民進党を離党し、新党に参加しないと明らかにした。希望の党も新党への参加を見送る議員が相次いだ。

岡田氏は記者会見で「野党の大きなかたまりを作る目標は同じだが、手順が違う」と指摘。「完全な無所属で立憲民主党と国民民主党の距離を縮める努力をする」と述べた。安住氏は「政権を担うだけの幅がなく、国民の理解が得られない」と批判した。鉢呂吉雄元経済産業相も離党する。

国民民主党は民進党を存続政党として発足する。新党に参加しない議員は5月7日までに民進党に離党届を提出する必要があり、今後も離党者は増える見通しだ。

希望の党でも新党に参加しない議員が続出した。田嶋要衆院議員は国会内で記者団に「真ん中に身を置いて状況を静観したい」と語った。笠浩史、寺田学、井出庸生各衆院議員もフェイスブック(FB)で新党に参加しないと発表した。

希望の党前代表の小池百合子東京都知事は27日の記者会見で、同党の分裂について「大変残念だ」と強調。「何をもって前回の選挙を戦ったのか自問自答する必要がある」と苦言を呈した。

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