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対米輸出、10年で5割増 日本もSAKEブームに乗る

米国での日本酒づくりの歴史は古く、ハワイやカリフォルニアで1900年代初頭に醸造が始まったとされる。禁酒法や太平洋戦争で一時は途絶えたが、戦後しばらくして再開した。80年代になると米国の日本食ブームに乗って宝酒造など大手も参入し、現在は全米に大小約20の酒蔵があるとされている。

海外での日本酒の需要増に伴い輸出も増えている。財務省の貿易統計によると、2017年の日本酒(清酒)の輸出量は約2万3000キロリットルだった。07年から10年で2倍に膨らんだ。

このうち米国市場向けは5780キロリットルと最も多く、全体の約25%を占めている。輸出量は07年に比べてちょうど50%増加。金額ベースでは74%増えて60億3900万円に達した。

最近では中国向けの輸出も増え、17年には中国が韓国を上回り米国、香港に次ぐ輸出先の3位に浮上。中国向けは比較的安価な商品が多く、輸出額では米国と2倍以上の開きがある。

〔日経産業新聞5月1日付〕

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