2019年8月26日(月)

北海道新幹線、赤字2倍103億円 JR北に重荷

2018/4/26 22:00
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財務省が開いた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)で、北海道新幹線の2017年度の営業赤字が103億円になるとの見通しが明らかになった。赤字は16年度の2倍近くに膨らむ。利用者の低迷のほか青函トンネルの修繕費がかさんでいることなどが理由で、維持困難線区を抱えるJR北海道の経営にさらなる重荷となっている。

北海道新幹線は16年3月に開業し、16年度の営業赤字は54億円だった。開業2年目の乗車率は26%と1年目より6ポイント下がった。開業以降、利用が振るわないほか、開通から30年たった青函トンネルの修繕費用の負担なども赤字が拡大する要因になっている。

財制審では18年度の営業赤字は102億円になるとの見方も掲げると同時に、この赤字拡大がなく、維持困難線区の営業赤字158億円もなければ、JR北の経常損益の黒字化が見通せたとの見解も示した。

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