2018年9月21日(金)

KDDI、メガネ型端末を開発へ 5G時代へ布石

2018/4/26 16:51
保存
共有
印刷
その他

 KDDIは26日、メガネ型ウエアラブル端末を製造する米オスターハウト・デザイン・グループ(ODG)と提携したと発表した。インターネットに接続し、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を使ったコンテンツを楽しめる端末を共同開発する。大容量のデータを瞬時に通信できる次世代規格「5G」時代を見すえ、新サービスの開発で先行したい考えだ。

VRやARを使ったコンテンツを開発する

 ODGのメガネ型端末は無線通信「Wi―Fi」でインターネットに接続できる。今後は携帯電話の通信網に対応させることを検討する。端末やコンテンツの発売時期は未定だが、5Gが本格的に始まる2020年以降を想定する。

 まずは法人向けに販売する。導入先の企業のニーズに合わせてアプリやコンテンツを開発する。技術的にはVR空間に相手を映して電話したり、動画とARを組み合わせて再生したりできる。個人向けの発売や「au」ブランドの動画配信サービスなどとの連携も検討する。

 今夏には日本航空と組んで実証実験を行う。羽田空港のラウンジで来場者に端末を通じて動画などを見てもらう。どのようなサービス、コンテンツが消費者に受け入れられるかを検証する。

 5G時代になれば大容量のデータをやりとりしやすくなる。KDDIの山田靖久商品・CS副統括本部長は発表会で「5Gによって(メガネ型端末の)利用シーンは格段に広がっていく」と強調した。

秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報