笑福亭仁智さん会長就任へ 上方落語協会

2018/4/26 12:30
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関西の落語家でつくる上方落語協会(大阪市)は26日、桂文枝会長(74)の後継となる新会長候補の選挙を行い、笑福亭仁智さん(65)が選ばれた。5月下旬に開かれる理事会の承認を経て、正式に就任する予定。

仁智さんは71年、笑福亭仁鶴さんに入門。文枝さんと同じく新作にも定評があり、庶民・生活者に寄り添ったネタにはファンが多く、温和な性格で人望も厚い。

文枝さんは03年に6代目の会長に就任し、8期15年にわたって務めてきた。この間、約60年ぶりの上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市)の開館・運営や協会の法人化など、抜群の知名度を生かして新たな事業を推進。自らが看板となって上方落語の人気復活に取り組んできた。

今年7月には第2繁昌亭と位置づける「神戸新開地・喜楽館」(神戸市)も開く予定。仁智さんは文枝会長が進めてきた事業を引き継ぎつつ、新たな体制で協会を率いることになる。

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