5年後に最も足りなくなる技術者は「機械工学」 - 日本経済新聞
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5年後に最も足りなくなる技術者は「機械工学」

経産省調査

「5年後に技術者がもっとも足りなくなるのは機械工学」――。経済産業省が企業を対象に実施したアンケート調査によると、人材が不足する分野は機械工学が12.4%で最多となった。企業が採用数を増やしていることが理由の一つという。

技術者ではIT(情報技術)分野の人材不足が指摘されることが多い。ただ経産省は「クルマや装置にITを組み込む際には機械工学の知識も重要になる」と指摘する。

2番目に回答が多かったのは「電力、アナログ・デジタル回路」(7.5%)。「通信・ネットワーク」(5.8%)、「ハード・ソフトプログラム系」(5.7%)、「土木工学」(5.5%)などが続いた。

技術者が不足する理由としては「団塊の世代などの退職・離職」を挙げる企業が多かった。調査は2017年度に1万社を対象に実施し、1702件の回答を得た。

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