ロボの故障原因 AI使い推定 ユーシン精機がシステム

2018/4/24 21:16
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工業用ロボット大手のユーシン精機は、顧客が導入したロボットの故障原因を推定するシステムの運用を始めた。人工知能(AI)を使いこれまで集めた症例データをもとに故障の原因を見つける。同社は自動車部品や家電などの樹脂を成型する際に成形品を取り出すロボットが主力。同システムにより設備を止める時間を減らし、サービス力を強化する。

同社のロボットは世界各地で10万台以上稼働しており、大量の症例データを有している。成形品を取り出すロボットは重さが1トンほどで高速で動く。ゴミがつまったりすると駆動させるベルトに負荷がかかり停止することがあるという。

同システムを使うことでユーシン精機の経験の少ない担当者でも原因を把握して対応できるようになる。小谷真由美社長は「新しい技術で不測のトラブルなどを削減できれば」と話す。

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