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南北会談で拉致提起へ 韓国大統領、首相に意向伝える

【ソウル=恩地洋介】安倍晋三首相は24日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話で約40分間協議した。韓国大統領府によると、文氏は27日の南北首脳会談で北朝鮮による日本人拉致問題を提起する意向を伝え、首相は北朝鮮との対話に意欲を示した。日本側の説明では、拉致問題の解決へ日韓両政府が協力することで一致した。

電話は安倍首相の米国訪問の内容を説明するため、日本が呼びかけた。

韓国側によると、首相が文氏に拉致問題の提起を要請。文氏は「金正恩(キム・ジョンウン)委員長に安倍首相の立場を伝える。日本人拉致問題の解決が東アジアの平和構築の助けになる」と述べた。すでに北朝鮮側との接触の中で拉致問題について提起していることも明らかにした。

首相は「南北首脳会談と米朝首脳会談が成功すれば、日本と北朝鮮も自然と対話することができるだろう」と話した。

韓国大統領府高官によると、拉致問題は南北首脳会談の公式な議題とはなっておらず、文氏と金氏とのやり取りのなかで言及される見通しという。

日本側によると、両首脳は北朝鮮の非核化を実現するため最大限の圧力を維持する方針で一致。5月上旬の都内での日中韓首脳会談にあわせて日韓首脳会談を開き、南北首脳会談の内容を共有する方向で調整すると確認した。

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