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JXTGHD社長に杉森氏、「製油所の統廃合進める」

石油元売り最大手のJXTGホールディングス(HD)は24日、次期社長にJXTGエネルギーの杉森務社長(62)が昇格する人事を正式に発表した。内田幸雄社長(67)は会長に就く。経営統合で圧倒的なシェアを築いたとはいえ、ガソリン需要の減少で経営環境は厳しい。杉森氏は「製油所などを統廃合していく」と語った。

JXTGHDの木村康会長(70)は相談役に退き、JXTGエネの社長にはJXTGHDの大田勝幸常務執行役員(59)が就く。6月下旬に開く株主総会後に正式に就任する。

石油元売り業界は需要減に加え、給油所では価格競争が激化し低収益に陥っていた。17年のJXHDと東燃ゼネラル石油の統合を機に、杉森氏は元売りから流れていた安価な石油製品の流通を絞り価格競争に一定の歯止めをかけた。

ただ、経営統合で16カ所の製油所と製造所を抱え供給能力は過剰で、1~2カ所の統廃合を進める方針。杉森氏は「(国内の石油事業で)財務基盤を確立し、電力やガスなど新規事業の育成も急ぐ」と語った。

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