栃木県なかがわ水遊園 古代魚ピラルクーのぼり
栃木県なかがわ水遊園(大田原市)は24日から、正面入り口に「こいのぼり」ならぬ「ピラルクーのぼり」100匹を初めて掲げる。6年目となる「あゆのぼり」200匹に加え、同園名物の古代魚「ピラルクー」をモチーフにしたのぼりで観光誘客を強化する。

なかがわ水遊園の隣を流れる那珂川は天然アユが有名で、同園は例年あゆのぼりを掲げてきた。今年から同園で1番人気のピラルクーののぼりもかかげてにぎやかさを増す。大きさは2.5メートルでほぼ実物大。担当者は「かわいさがありつつもリアルさを残したデザインにした」と話している。
掲揚期間は7月1日まで。2019年以降も掲げる考えだという。