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まず下半身 足踏みスイングで飛距離アップ(1)

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2018/4/30 6:30
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 米PGAツアーで活躍するトッププロのスイング解析や、世界一流のコーチたちから最先端のコーチングを学んでいる吉田洋一郎プロ。それだけに吉田プロのレッスンはゴルファーの潜在能力を最大限に引き出すとの高い評価がある。今回は飛距離アップをテーマにレッスンをしてもらった。
(日本経済新聞出版社「書斎のゴルフ VOL.38」から)

吉田プロが「書斎のゴルフ」編集部に遊びにやってきた。

PGAツアーを取材したときの、松山英樹やジェーソン・デー(オーストラリア)らトッププロの練習やラウンドを間近に見ての分析話が楽しい。今年に入ってもタイガー・ウッズ(米国)をじっくりと観察、かなり調子を上げていることを確認している。

ウッズは膝や腰を痛め、個人的な問題から引退さえ噂されてきたが、ようやく本調子に戻りつつある。吉田プロは「今年はメジャーを取れるかもしれない」とまで言う。年齢的にもまだまだやれるだけに完全復活を果たしてもらいたいものだ。

吉田プロが飛距離アップをテーマにレッスンする

吉田プロが飛距離アップをテーマにレッスンする

そうした話題で盛り上がったところで、今38号の飛ばしの特集の話になり、「60代になって飛距離が落ちてしまった」と個人的な悩みを打ち明けたところ、吉田プロから「では、私がコーチングしているトータルゴルフフィットネスでレッスンをしましょう」と言ってくれた。

2017年の秋から五十肩ならず六十肩になり、寝ているときも痛みが走るので、正直、吉田プロからレッスンを受けるべきではないとの思いもあった。だが、世界の一流コーチからコーチングを受けてきている吉田プロの申し出を断るのはあまりにもったいない。謹んでお受けすることにした。

2月某日、東京・四谷にあるトータルゴルフフィットネスに赴く。受付の女性がきれいで緊張。トレーニングフロアにもモデルのような美人が……。ここは「トレーニング+ゴルフ」という今はやりのフィットネスジムである。クラブやシューズなどすべてそろっているので、手ぶらでレッスンを受けられる。ロッカールームでゴルフウエアに着替えると、吉田プロがどこからともなく現れ、さっそくゴルフブースに連れていかれる。

最初にゴルフ歴や現在のゴルフの状況などの問診が行われる。

「ゴルフ歴は38年。年間ラウンド数は40ぐらい。練習は月に1回。スコアとしては年に一度70台が出ればうれしく、いつでも80台で回りたいと願っています。ヘッドスピードは40代までは毎秒45メートルぐらいあり、飛距離に悩んだことはありませんでした。現在は毎秒40メートル前後で、210ヤードぐらいといったところ。若いころの飛距離に戻したいですが、飛ばしたいと思うとミスが多く出るのが問題です」と正直に答える。

吉田プロはなるほどという顔でうなずいたあと、クラブを手渡す。

「まずはアイアンでウオーミングアップしてください」

吉田プロに言われるまま、7番アイアンでボールを打つ。

やはり六十肩の影響でフルスイングができない。

早速言い訳。

「昨年の秋から六十肩になり、ある方向に腕を伸ばすと激痛が走ります。スイングもコンパクトにしか振れない。とはいえ、そのほうが当たるので驚くこともあります。もう丸2カ月プレーをしていません」

吉田プロは笑顔で「無理をせずにやりましょう」と言ってくれる。ありがたい。

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