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タイCPフーズ、ブラジル進出 エビ養殖大手に4割出資

【バンコク=小野由香子】タイの食品大手チャロン・ポカパン(CP)フーズは、ブラジルのエビ養殖大手カマノール・プロドゥートス・マリーニョの株式の4割を1750万ドル(約19億円)で取得すると発表した。CPフーズが南米市場に投資するのは初めて。これまでアジアに集中していたエビ養殖事業を他の地域にも広げる。

カマノールが5月中旬をメドに発行する新株を引き受ける。出資後は、ブラジル国内や輸出向けのエビの養殖・加工事業を拡大する。CPフーズはカマノールの養殖技術「アクアサイエンス」に関心を寄せる。抗生物質などの化学物質を使わずに、密度の高い環境でのエビの養殖が可能で、面積当たりの生産性向上が期待できる。

エビ養殖のタイ最大手であるCPフーズは、東南アジアやインドなどアジア地域で同事業を拡大してきたが、伝染病の発生などのリスクがあるため、地域の分散が課題だった。また、エビ養殖が盛んな南米市場に参入することで、欧米市場などへの新たな輸出ルートを確保することも狙っているとみられる。

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