2018年9月24日(月)

ゲーム理論で考える安全保障(9) 同盟のコスト、抑止力高める
栗崎周平 早稲田大学准教授

やさしい経済学
コラム(経済・政治)
2018/4/24 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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その他

 前回、同盟は高コストの割には大した効果が得られない、にもかかわらず歴史的に多くの国が安全保障政策の根幹に据えてきたのはなぜかという「同盟の謎」を提示しました。

 ゲーム理論を用いた研究では、同盟は拡大抑止(他国への抑止の提供)のための装置であることに着目し、その情報伝達(シグナリング)のメカニズムという観点からこの謎を解こうとします。

 拡大抑止を機能させるためには、同盟国が(1)利害を共有する(2…

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