2018年12月10日(月)

硫黄山 2カ所で15センチ隆起 地理院、衛星データ分析

2018/4/20 20:41
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国土地理院は20日、宮崎県えびの市の霧島連山・えびの高原(硫黄山)で、噴火に伴い地殻が2カ所で最大15センチ程度隆起したとの分析結果を公表した。隆起は長さ1.5キロ程度の範囲で生じ、今回の火口の周辺と、その西側約300メートルの場所では15センチ程度の変動が見られるとしている。

噴気を上げる霧島連山・硫黄山(左手前)。右奥は活動が続く新燃岳(20日午後、宮崎県えびの市)=共同

噴気を上げる霧島連山・硫黄山(左手前)。右奥は活動が続く新燃岳(20日午後、宮崎県えびの市)=共同

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち2号」のデータを分析した。

地理院の宗包浩志宇宙測地課長は「狭い範囲で比較的大きな地殻変動が起きている」と指摘。火口西側の隆起部分の地下には何らかの異常があると考えられ、注意深く観測を続けるという。〔共同〕

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