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東京製鉄、18年3月期税引き益1%増

東京製鉄が20日発表した2018年3月期の単独決算は税引き利益が前の期比1%増の113億円だった。販売数量が増えたものの、営業利益は微減の104億円。電炉で使う電極や耐火れんがなど資材価格が急騰。原料となる鉄スクラップ価格や、人手不足を受けた運送費も上昇した。

売上高は35%増の1641億円だった。鋼材の出荷数量は建設や機械向けに伸び、15%増の238万トン。鋼材の販売単価は1トンあたり18%上昇し6万7900円だった。奈良暢明取締役は記者会見で「中国が輸出を減らした影響から鉄鋼製品の需給が引き締まり、値上げが浸透した」と説明した。

19年3月期は売上高が前期比26%増の2060億円、税引き利益は3%減の110億円を見込む。電極や耐火れんがなどの資材や運送費の値上がりが続く見込み。米中の貿易摩擦で世界の鉄鋼需給のバランスが悪化すると懸念されるが「新興国を含めた需要の拡大は今後も続く」(奈良取締役)とみている。

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