2019年5月26日(日)

23日の予算委見送り 6野党、国会審議を拒否

2018/4/20 13:00
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立憲民主など野党6党は20日午前、衆参両院で審議拒否に入った。麻生太郎財務相の辞任や、学校法人「加計学園」をめぐる問題での柳瀬唯夫元首相秘書官らの証人喚問の要求に政府・与党が「事実上のゼロ回答」だったため。衆参両院の予算委員会は、安倍晋三首相の出席を予定していた23日の集中審議の開催見送りを確認した。

衆参の予算委は20日の理事懇談会で、23日の集中審議について協議する予定だったが、立憲民主などの野党が拒否した。自民党の国会対策委員会幹部は「野党が出てこないなら23日の集中審議は意味がない」と述べた。

与党側は当初、23日の衆参予算委の集中審議で、柳瀬氏らを参考人招致する方針だった。野党は柳瀬氏らの国会招致について、嘘をつけば罪に問われる可能性がある証人喚問を求めている。

衆院の内閣、厚生労働両委員会は20日午前、日本維新の会を除く主要な野党が欠席した中で開催した。環境委員会は野党欠席を理由に取りやめとなる方向だ。

立憲民主党の福山哲郎幹事長は20日の党会合で「国会審議に入れる状況ではない。国会、国民をばかにするなと言いたい」と述べた。菅義偉官房長官は記者会見で「国会運営については国会で決めることだ」と指摘した。

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