尼崎市にサイバー攻撃 電通西日本に損害賠償を検討

2018/4/20 18:00
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尼崎市は市の健康情報サイトがサイバー攻撃を受けて、個人情報が外部に流出したと2018年4月18日に発表した。セキュリティープログラムの不備が理由とみられる。市はサイトの運営・管理を委託している電通西日本に対して損害賠償請求を検討している。

市民に集団健診の日程を知らせたり、インターネット経由で検診を予約したりできる「健診すずめ通信」というウェブサイト(会員3026人分)とメールマガジン(会員1万1516人分)の個人情報が流出した。流出したのはIDやパスワード、会員名、性別、生年月日、電話番号など。サイトは18年4月20日時点で閉鎖している。

18年2月28日に兵庫県警からの情報提供がきっかけで不正アクセスによる情報流出の可能性を把握した。その後、調査を進めた結果、17年10月から18年2月までに計6回のサイバー攻撃があったことが分かった。現状、攻撃元ははっきりしないが、海外からの可能性があるという。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 山端宏実)

[日経 xTECH 2018年4月19日掲載]

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