インドネシア国際自動車ショー開幕
ホンダが東南ア向けコンセプトカー

2018/4/19 20:30
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■インドネシア国際自動車ショー 19日、首都ジャカルタで開幕した。ホンダがコンセプトカーを初披露したほか、スズキも7人乗りの新型ミニバンを発表した。回復基調の同国の自動車市場で攻勢をかける。

ホンダは東南アジア向けのコンセプトカーをジャカルタで発表した(19日)

ホンダが同日公開したのは、スポーツタイプの小型車のコンセプトモデル。ホンダの現地法人、ホンダ・プロスペクト・モーター(HPM)の渡辺丈洋社長は、インドネシアの既存車種に「コンセプトが受け継がれていくことを期待している」と語った。

スズキも同日、同国で人気の高い7人乗りのミニバン「エルティガ」の新型を発表した。インドネシアとインドで生産し、両国から世界へ輸出するという。

インドネシアは新車販売の9割超を日系メーカーが占めており、日系メーカーにとって重要市場になっている。

同国の新車販売台数は2012年に初めて100万台の大台を突破したが、景気減速を受けて販売台数が低迷し、15年は前年比16%減の101万台まで減った。ただ近年は回復傾向にあり、17年の新車販売台数は前年比1.5%増の107万台だった。

インドネシア自動車製造業者協会は18年の販売台数目標を110万台としている。

今回の自動車ショーは地元メディア系企業が主催した。29日まで開かれる。8月には自動車の業界団体による自動車ショーが開催される予定だ。(ジャカルタ=谷翔太朗)

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