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持田製薬、便秘薬に参入 エーザイ系と共同で

持田製薬が便秘薬市場に参入した。同社と、エーザイの消化器事業子会社であるEAファーマ(東京・中央)が共同開発した慢性便秘症治療薬が厚生労働省から製造販売承認を取得。19日から販売を開始した。

持田製薬は消化器領域では潰瘍性大腸炎治療薬を販売している。便秘薬をはじめ消化器系の医薬品を今後拡大していく考えだ。国内で便秘に悩む人は約450万人、市場規模は年約600億円とされる。

新薬はEAファーマがスウェーデンの製薬会社から日本、韓国、タイなどアジアの一部地域での商業化権を与えられ、国内で臨床試験を進めていた。EAファーマが製造し、両社が共同で販売する。

排便には胆汁酸が関わる。大腸の消化運動や水分分泌を促す胆汁酸は胆のうから分泌された後、小腸で一部吸収される。新薬はこの吸収に関わるたんぱく質の働きを阻害することで胆汁酸の吸収を抑制。大腸内の胆汁酸量を増やし、排便の促進につなげる。

EAファーマと持田製薬が実際の患者に対する臨床試験を共同で実施し、有効性が認められた。

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