アマゾンジャパン、日本の独自コンテンツを海外配信 200カ国・地域で

2018/4/19 13:00
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アマゾンジャパン(東京・目黒)は19日、動画配信サービス「プライムビデオ」で日本独自のコンテンツとして公開している7作品を世界200以上の国と地域でも配信すると発表した。20日から配信を始める。ネットフリックスなど競合サービスも動画コンテンツの複数国への展開を進めており、国内コンテンツ事業の活性化につながりそうだ。

アマゾンの有料会員はすでに1億人を突破

海外に複数の国内作品を本格的に配信するのは2015年9月に日本でプライムビデオが始まってから初めてだという。

海外で配信するタイトルは「はぴまり~Happy Marriage!?~」、「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」、「仮面ライダーアマゾンズ」など7作品。英語、韓国語、中国語(繁体字)の字幕付きで視聴できるようにする。さらにアジア圏の24の国と地域に向けては恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」も配信する。

アマゾン以外の競合サービスも日本市場向けに制作した独自コンテンツを海外で配信する動きを加速している。ネットフリックスは「デビルマンクライベイビー」といった日本アニメを配信。日本テレビ通信網傘下のHulu(フールー)も独自の新作ドラマ「ミス・シャーロック」を27日から19カ国で配信する。

動画配信サービスを通じて、コンテンツを世界に発信できる正規のルートが確保できるようになれば、これまでは国内がメインだったコンテンツ市場を海外に拡大できるほか、横行する違法配信サイトの対抗手段ともなる。

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