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派遣時給18カ月ぶりプラス 3月、三大都市圏

人材サービス大手のエン・ジャパンが19日発表した3月の派遣社員の募集時平均時給は、三大都市圏(関東、東海、関西)で前年同月より0.1%(1円)高い1536円と18カ月ぶりに上昇に転じた。これまでは時給の低い介護分野の求人増が平均を押し下げてきたが、4月から一部派遣社員の無期雇用への切り替えが始まるため、その前に高い時給を提示して派遣スタッフを確保しようとするケースが増えた。

研修中の派遣社員

上昇をけん引したのは求人数の6割を占めるオフィスワーク系で、前年同月比2.1%(32円)増の1552円だった。営業・販売・サービス系も同1.3(19円)増の1443円など全職種で前年より上昇した。

高時給の背景にあるのは、改正労働契約法が定める派遣社員の無期雇用への転換が4月から始まったことだ。5年を超えて同じ派遣会社で働く派遣社員は、希望すればその会社と無期雇用契約を結べる。これを前に「他社で無期雇用になる前に高時給を提示し採用しようとするケースが増え、平均時給を押し上げた」(同社)という。

同業大手のリクルートジョブズが同日発表した3月の派遣社員の募集時平均時給は、三大都市圏で前年比4.4%(71円)高い1670円だった。

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