ダンプカー1万台分の土砂 大分山崩れ、死者4人に

2018/4/18 18:48 (2018/4/18 23:50更新)
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大分県中津市の山崩れで、崩落した土砂の量は民間測量会社が実施した調査で10トンダンプカーで1万台分を超す、6万立方メートル以上と推定されることが18日、分かった。同日午後10時ごろに新たに女性1人の遺体が見つかり、収容された。県警が身元を調べる。死者は4人となった。

大分県中津市耶馬渓町の山崩れ現場(18日午後)=共同

大分県中津市耶馬渓町の山崩れ現場(18日午後)=共同

調査したのは測量会社「アジア航測」(東京・新宿)。発生翌日の12日、航空機で斜面にレーザーを当てて測量した。

同社によると、斜面の中腹部分で最大で幅約110メートル、斜面から深さ20メートル以上の崩壊が起き、その下の斜面表層の土砂を巻き込んで、地表へ崩落したとみられる。中腹部分で崩落した土砂の量は6万立方メートル以上に相当するという。

現場では発生から1週間となった18日午後も、行方不明者の捜索活動が続いた。重機約10台が白い土ぼこりを上げながら巨大な岩や土砂の撤去を進めた。〔共同〕

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