2018年10月22日(月)

ナガスクジラ捕獲再開へ アイスランド、3年ぶり

2018/4/18 10:40
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【ブリュッセル=共同】アイスランドからの報道によると、同国最大手の捕鯨会社クバルルが17日、2018年はナガスクジラの商業捕鯨を3年ぶりに再開すると発表した。同社は主要市場である日本の検疫当局が「時代遅れの検査」を行い、円滑な輸出が難しいと主張、抗議の意味も込め16年から捕鯨を中止していた。

アイスランドは6月から捕鯨が解禁される。同国政府は今年、ナガスクジラ161頭の捕獲を認めており、同国に対する環境団体などの反対が再燃しそうだ。

同社はアイスランドで唯一ナガスクジラを捕獲し、日本に輸出。同社には鯨肉の在庫があるため、16年、17年とも日本に鯨肉を輸出した。

同社のロフトソン社長は共同通信に対し、アイスランドでは鯨肉輸出の際のポリ塩化ビフェニール(PCB)などの測定では欧州連合(EU)と同じ最新の方法を使っているが、日本は数十年前の測定法だなどと指摘。日本が欧州方式での測定結果を認めないため手間と費用がかかると批判していた。

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