米機エンジン大破で緊急着陸 1人死亡7人負傷

2018/4/18 9:41 (2018/4/18 13:15更新)
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【ニューヨーク=共同】米東部ニューヨークから南部ダラスに向かっていたサウスウエスト航空機が17日、飛行中にエンジンが大破し、東部フィラデルフィアの空港に緊急着陸した。当局によると、乗客の女性1人が死亡、7人が軽傷を負った。

AP通信によると、エンジンから飛び散った部品で客室の窓が割れ、女性は機外に放り出されそうになった。運輸安全委員会(NTSB)によると、米民間旅客機(コミューター機を除く)の死亡事故は2009年以来。

事故が起きたのは同航空1380便ボーイング737-700型で、乗客乗員約150人が乗っていた。サウスウエスト航空によると、15日に機体の検査をした際に異常は見つからなかった。NTSBが事故原因を調べている。

在ニューヨーク日本総領事館によると、日本人の被害情報は入っていない。

複数の乗客の証言によると、死亡した女性は機外に放り出されそうになった際、別の乗客に引っ張り戻されたが、重傷を負っていた。消防当局によると、緊急着陸した機体のエンジンから燃料が漏れ、小規模の火災も発生したが、すぐに鎮圧した。

男性乗客は事故直後、フェイスブックに自身が酸素マスクを着けている動画を投稿し「飛行機がおかしい。落ちていっている」と書き込んでいた。女性の乗客は米メディアに「みんな叫び声を上げ動転していた」と緊急着陸までの恐怖の瞬間を振り返った。

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