米ロ対立で資源高連鎖 アルミ急伸、日本の生産も懸念
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米国とロシアの対立悪化が国際資源価格を押し上げている。ロシア産のシェアが高いアルミニウムは米国の対ロ制裁で6年半ぶり高値まで急伸。ステンレス原料のニッケルも供給減観測で3年ぶり高値をつけた。原油高を招いたシリア情勢の緊迫も、米ロの対立が底流にある。両国の確執が長引けば素材価格上昇につながり、アルミなどの採用量を増やす自動車メーカーの生産などにも影響する恐れがある。
非鉄金属の価格上昇が鮮明だ。国...
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