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エムケー精工、竹内製作所の撹拌機事業を買収

洗車機製造のエムケー精工は17日、小型建機の竹内製作所の撹拌(かくはん)機の製造販売事業を買収すると発表した。買収額は3億8600万円。竹内製作所が撹拌機事業を6月1日付で分社化し、新会社「エムケーミクスト」を設立。同日、エムケー精工が全株式を取得する。

エムケー精工は食品加工機械への参入を狙っており、撹拌機事業の買収で弾みをつけたい考えだ。

竹内製作所の2018年2月期の撹拌機事業の売上高は5億6500万円で、営業利益は4900万円だ。エムケーミクストの資本金は1000万円で、社長にはエムケー精工の荒木栄治執行役員が就任する。長野県坂城町の工場や所属する従業員などは全てエムケーミクストに異動する。

竹内製作所は食品産業や排水処理、石油化学などの分野で撹拌機の顧客基盤を持っている。全国43の営業拠点を持つエムケー精工は、自社のメンテナンス網を生かして全国に販路を広げられると判断した。

家庭用調理機器などを販売するエムケー精工は、隣接分野である業務用の食品加工機械への進出を計画している。味噌などの県内大手メーカーに販路を持つ竹内製作所の撹拌機事業買収で計画に弾みをつける狙いだ。丸山将一社長は「BtoC(消費者向け)からBtoB(企業間取引)への足がかりにしたい」と述べた。

竹内製作所は「建設機械と撹拌機では相乗効果が望めなかった。(事業譲渡で)建機事業に経営資源を集中する」(経営管理部)としている。

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