2018年12月19日(水)

関東甲信越のAI景気判断、2期ぶり上昇 大和総研

2018/4/17 22:00
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大和総研は17日、地域景気判断「大和地域AIインデックス」の4月指数を発表した。日銀の地域経済報告「さくらリポート」の文章を人工知能(AI)が数値化したもので、関東甲信越の指数は55.2と前回より0.1ポイント上昇した。上昇は2四半期ぶりだ。

55を超す水準はリーマン・ショック前に匹敵する高さとなる。さくらリポートでは関東甲信越の住宅投資判断を引き下げた。甲信越で住宅着工が伸びる一方、北関東が横ばい、東京圏が弱めの動きとなっている。

リポートには「消費増税を意識する顧客が徐々に増えている」との企業のコメントが載った。過去のパターンで見ると、2018年秋から19年初めまでは駆け込み需要による押し上げ効果が期待できるという。

一方、東京でホテルやオフィスの建設が続き、埼玉や千葉、神奈川で建設業界の人手不足が深刻だ。こうした制約が解消されなければ、増税前の駆け込み需要が発生しない可能性がある、としている。

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