蝶理は17日、2018年3月期の連結営業利益が前の期に比べ12%増の72億円になったと発表した。従来予想を4億円上回る。中南米などで自動車の販売が好調だった。売上高は14%増の3100億円と300億円引き上げた。
蝶理はM&A(合併・買収)や海外市場の開拓で機械や化学品事業を伸ばしている。自動車や農業用機械を販売する機械事業がチリなどで好調で、アフリカや東南アジアにも販路を広げた。化学品ではクッション材などに使われるウレタン原料の需要が中国やロシアで拡大した。
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蝶理は17日、2018年3月期の連結営業利益が前の期に比べ12%増の72億円になったと発表した。従来予想を4億円上回る。中南米などで自動車の販売が好調だった。売上高は14%増の3100億円と300億円引き上げた。
蝶理はM&A(合併・買収)や海外市場の開拓で機械や化学品事業を伸ばしている。自動車や農業用機械を販売する機械事業がチリなどで好調で、アフリカや東南アジアにも販路を広げた。化学品ではクッション材などに使われるウレタン原料の需要が中国やロシアで拡大した。
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