2018年10月18日(木)

関経連、社外取の一律選任「廃止」を

2018/4/17 19:30
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関西経済連合会は17日、6月をめどに改定予定のコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)について意見を発表した。形式的な選定を助長するとの理由から、会社法で社外取締役の選任を義務付けるべきではないと主張した。企業間の株式の持ち合いは安定株主の確保から戦略的な提携に変わりつつあり、一律の削減ではなく、柔軟に対応すべきだとした。

四半期での業績の開示制度の廃止も求めた。企業や投資家の短期的利益志向を助長し、業務の負担が大きいためという。このほかに企業の成長性や役割を多面的に判断するために経営指標として過度に自己資本利益率(ROE)を重視すべきではないとした。

コーポレートガバナンス・コードは企業価値向上のために経営陣に求められる行動規範で、東京証券取引所などが2015年に導入した。

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