2019年9月15日(日)

コーヒー豆10カ月ぶり安値 国際価格、レアル安で輸出増観測

2018/4/17 18:43
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コーヒー豆の国際価格が一段と下落した。指標となるニューヨーク市場でレギュラーコーヒー向けのアラビカ種先物(期近)は日本時間17日の時間外取引で1ポンド114.2セント前後。前週末に比べて3%ほど下がり、2017年6月以来約10カ月ぶりの安値となった。

ブラジルでレアル安が進み、現地企業がコーヒーの輸出を増やすとの思惑から投機筋の売りが先行した。年初との比較では1割強安い。

アラビカ種は主産地のブラジルが生産量が増える「表年」にあたり、収穫量は過去最大級となる見込み。レアル安と投機筋の売りが膨らむなか、「産地筋の売り圧力が加わった」(コーヒー専門商社)。

コーヒーの国際価格はブラジルの好調な生産とレアル安を背景に、17年1月の155.4セント前後から同年6月下旬には113.5セント前後まで下落。その後の天候懸念で一時は水準を切り上げたが、期末在庫の多さとブラジルの豊作観測で再び下落傾向にあった。

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