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伊豆半島をジオパークに認定 ユネスコ、国内9地域目

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は17日、静岡県の伊豆半島を「世界ジオパーク」に認定した。世界ジオパークは、学術的に重要な地形や地質を備えた自然公園。日本では洞爺湖有珠山(北海道)、糸魚川(新潟)などに続き9地域目の認定となる。

静岡県の川勝平太知事は同日、「悲願を達成して感無量。世界に認められた地質学的価値を後世に引き継ぎ、伊豆半島ジオパークの魅力を発信していきたい」とのコメントを出した。

伊豆半島は太平洋にあった火山島が約60万年前、本州に衝突してできた。度重なる地殻変動や火山活動で形成された変化に富む地形が特徴で、2012年に国内版の「日本ジオパーク」に認定されていた。

ユネスコの専門評議会は書面や現地視察による審査を通じて世界的な価値を認め、今年3月に認定を勧告。今回、パリで開かれた執行委員会で認定が承認された。伊豆半島は15年にも審査を受けたが、世界的価値の裏付け不足などを理由に認定が見送られていた。

世界ジオパークはもともとユネスコの支援を受けた民間団体が審査を担当していたが、15年11月にユネスコの正式事業になった。正式事業となってからの認定は、日本では伊豆半島が初めて。〔共同〕

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