2018年9月25日(火)

新党構想、原発・安保で異論も 民進

2018/4/17 20:15
保存
共有
印刷
その他

 民進党は17日、党本部で両院議員意見交換会を開き、5月中の結成を目指す希望の党との新党構想について議論した。大塚耕平代表は「安倍政権の足元がぐらつくなか、一刻も早く受け皿となる政党を発足させる」と訴えた。党執行部は4月中に綱領や基本政策をまとめる方針。しかし、党内ではエネルギー政策や安全保障政策を巡る異論がくすぶっている。

 希望、民進両党は新党協議会で綱領や基本政策の骨子案をまとめ、それぞれの党内で意見聴取を進めている。民進党は19日に再び意見交換会、20日に地方組織幹部を集めた全国幹事会を開き、意見集約を急ぐ。

 基本政策の骨子案では、安全保障関連法に関し「違憲と指摘される部分を削除」と記した。ただ17日の民進党会合では「白紙撤回」を求める声があがった。エネルギー政策でも「原発に依存しない社会の実現に向け、明確な現実的シナリオを提示」との表現を巡り、地方から「原発ゼロの目標時期がない。後退した感じがある」という声が出ている。

 希望の党も、綱領や基本政策の骨子案に対する意見を党所属議員から募った。18日に会合を開き調整を本格化させる。玉木雄一郎代表は17日の記者会見で「速やかに党内で議論したい。みんながある程度納得できる中身にすることが必要だ」と述べた。

秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報