2018年10月23日(火)

全国知事会長に上田氏選出 「国と責任共有」

2018/4/17 15:07
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全国知事会は17日、山田啓二会長(前京都府知事)の後任として埼玉県の上田清司知事を会長に選出した。任期は2年間。上田氏は民主党衆院議員などを経て埼玉県知事に就任し現在4期目。全国知事会ではこれまで副会長などを務めている。

上田氏は就任あいさつで3つの課題を挙げた。第1は「自立自尊の地方自治」で「地方財政を強化していく仕組みを作らない限り、自らの誇りは強固にできない」と地方税財源の充実を訴えた。

2つめが「国と地方の責任の共有」で「行政改革では国以上に職員定数を削減してきたが、地方はもっと重い責任を負わなければ説得力を失う」と強調。第3として「日本再生のモデルを地方から発信する。先進行政を横展開することで日本全体の流れをつくる」との考えを示した。

都市から地方への税収移転などを巡る地域間の対立にも言及。「都市と地方の対立の構図が全くないとは言わない。大都市は成長のエンジンだが、小規模の自治体も山林や海岸線、島しょを守っている。補完関係で前進しなければならない」と述べた。

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