ゲーム特許訴訟 スマホが火 任天堂vs.コロプラに注目
[有料会員限定]
大手ゲーム会社が特許を侵害されたとして同業を相手に訴訟を起こす事態が相次いでいる。2017年12月には任天堂が国内で初めてコロプラを提訴し、ゲーム愛好者らの関心を集めた。スマートフォン(スマホ)の普及で業界内の勢力図が一変。ゲーム特許の陣取り合戦は激化する一方だ。
任天堂が問題にしたのはコロプラの主力スマホゲーム「白猫プロジェクト」。タッチパネル操作に使う技術など6つの特許を侵害されたとして、44億円の損害賠償...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1483文字