2018年12月15日(土)

4月の米住宅建設業界景況感、1ポイント低下 4カ月連続の低下

2018/4/17 2:46
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【ワシントン=長沼亜紀】全米住宅建設業協会(NAHB)が16日発表した4月の住宅市場指数は69で、前月の改定値から1ポイント低下した。4カ月連続の低下で、2017年11月以来5カ月ぶりの低水準となった。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(70程度)をやや下回った。

同指数は50以上になると、住宅建設業者が新築一戸建て住宅販売市場の状況を「好調」とみていることを示す。

内訳は「現在の住宅販売状況」が75で2ポイント低下し、「今後6カ月の販売見通し」も77で1ポイント低下した。「客足」は51で横ばいだった。

同協会のエコノミストは、景況感のわずかな低下は一部地域で天候の影響で活動が鈍化したためと分析した。同協会の会長は「需要が強いため、建設業者は依然明るい見通しを持っている」としながらも「カナダ産木材やその他輸入品に課された関税が、価格を押し上げ、手ごろな価格の住宅の不足につながっている」と指摘した。

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