2018年9月21日(金)

EU、シリア制裁強化も、外相理事会

2018/4/16 22:38
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 【ブリュッセル=森本学】欧州連合(EU)は16日、ルクセンブルクで外相理事会を開き、シリア情勢を協議した。アサド政権が繰り返す化学兵器の使用を「強く非難」し、使用をやめなければ制裁強化も辞さないとの方針を盛り込んだ文書を採択した。

 文書では制裁強化を巡って「シリアへのさらなる制限措置を検討し続ける」と明記した。さらに米英仏によるシリアへの攻撃は「化学兵器のさらなる使用を避けることに目的を限定した対応策だったと理解する」と盛り込み、EUとして支持を改めて表明。そのうえで「シリア内戦の軍事力による解決はない」とも強調し、「政治的な解決を目指したプロセスの再活性化」を訴えた。

 EUはアサド政権の関係者らが欧州域内に持つ資産の凍結や渡航禁止などの個人制裁や、原油の禁輸、シリア中央銀行のEU域内の資産凍結などの制裁を実行している。

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