グラブvs新興勢 東南アの配車、ウーバー撤退後も激戦
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東南アジア配車最大手グラブが米ウーバーテクノロジーズの域内事業を吸収し運営を始めた。両社はここ数年、各地で激しく競ってきたが、最後は巨人ウーバーがグラブに力負け。グラブと地場の新興勢力が成長市場を奪い合う局面に入っている。すでに一大産業に育った配車サービスは交通分野の枠を超え、域内の6億人の暮らしを大きく変えようとしている。
インドネシアの首都ジャカルタ中心部のショッピングモール。玄関口では多く...
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