2018年12月15日(土)

韓国金融監督院長が辞意 公職選挙法に違反

2018/4/16 22:24
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【ソウル=山田健一】韓国の金起式(キム・ギシク)金融監督院長は16日夜、自らが関与した団体を巡り不透明な政治資金の存在が明らかになった問題の責任を取って辞任する意向を表明した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は辞表を受理する見通し。金氏は韓国の財閥に厳しい「改革派」として国民の支持を受けていた。歴代保守政権の不祥事を追及する文政権に打撃となりそうだ。

聯合ニュースなどによると、金氏は国会議員だった2016年5月の任期満了の直前に、自身の支援者らから集めた政治資金5000万ウォン(約500万円)を政治系の団体に寄付した。本来なら任期満了後、国庫か所属政党に返納すべき資金を自分の利益のために処理したとして、野党などが糾弾していた。

文政権は中央選挙管理委員会に違法性の有無を調べるよう要請。これを受けて選管は16日、金氏の多額の寄付は公職選挙法に違反するとの判断を下した。

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