2018年12月12日(水)

貨物船、清水港を経由 栗林商船

2018/4/16 22:00
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栗林商船(東京・千代田)は5月から、清水港と苫小牧港や大阪港などを結ぶ貨物専用のRORO船の定期航路を開始する。苫小牧―大阪航路を往復する間に清水港に寄港し、1週間で上り1便、下り1便の計2便が寄港。静岡県港湾振興課は「既存航路との相乗効果により、地域経済の活性化につながる」と期待している。

RORO船は「神明丸」で全長160メートル。大型トレーラー150台と乗用車260台を積載できる。荷物をトラックごと運ぶため、港での荷物の積み替えが不要。RORO船を使えば、トラックが目的地まで陸路のみで向かう場合に比べ、運転手を効率的に配置でき、運転手不足の緩和なども見込まれる。

これまで清水港に寄港するRORO船は川崎近海汽船のみが運航。同社は2018年3月、清水―大分航路を週3便から6便に増便したほか、週1便の清水―常陸那珂航路を新設した。

清水港の航路が増えることで、物流の利便性が高められる。県は企業向けにセミナーを開くなどして、認知度向上と利用促進に取り組んでいく。

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