CTで手荷物検査、羽田空港で19日から 国内初

2018/4/16 18:54
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国土交通省は16日、羽田空港で手荷物検査のためのコンピューター断層撮影装置(CT)を設置し、19日から運用を始めると発表した。CTの検査機器の運用は国内で初めて。2020年東京五輪・パラリンピックを前に不審物を確実に見つけられる態勢をつくり、テロや犯罪の防止を図る。

羽田空港で運用が始まるCT型の検査装置

国交省によると、これまでの検査装置は一部分しかエックス線を照射できなかったが、CTでは360度照射して撮影する。さらに物体の成分も識別できるようになるという。

検査時のパソコンの取り出しはこれまで通り求めるが、検査官が目視での検査を求める機会は減る見通し。利用客の利便性の向上にもつなげる。

まずは国際線ターミナルビル内の出発と乗り継ぎの検査場に計2台導入する。同省は20年までにほかの空港での導入も検討する。

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