2018年7月22日(日)

朴前大統領が控訴断念 二審も出廷せず

2018/4/16 18:05
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 【ソウル=恩地洋介】韓国の財閥から巨額の賄賂を受け取った罪を巡り、一審で懲役24年の実刑判決を受けた朴槿恵(パク・クネ)前大統領は16日、控訴を断念する方針を明らかにした。検察は一審で無罪となった一部の判決や量刑を不服として控訴している。一審に続き二審の公判も被告が不在のまま進行する異例の裁判となる見通しだ。

 収監中の朴被告は16日、拘置所を通じて手書きの控訴放棄書をソウル中央地裁に提出した。一審公判ですべての罪状を否認した朴被告は「法治の名を借りた政治報復だ」として、昨年10月から出廷を拒否している。テレビで生中継された一審判決にも出廷しないまま、懲役24年の実刑と罰金180億ウォン(約18億円)の判決が言い渡された。

 聯合ニュースは、朴氏が「政治報復の裁判」という主張を貫くため控訴を断念したとの見方を伝えた。

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